「雪道は自信ないんだよ」という人も、そうでない人も。
雪道の運転で思わぬハプニングに巻き込まれる前に、基礎知識をおさらいしておきましょう!
1.車のついた雪をすべて落とす。
2.凍ったガラスはしっかりと溶かす。
3.靴の雪もしっかりと落とす。←忘れがちです
靴底に雪がついたまま運転をはじめると、アクセル・ブレーキ・クラッチペダルを踏み外し、大きな事故につながりかねません。
4.タイヤが空回りしたら、まずは深呼吸。
焦ってアクセルを踏み込みがちですが、発進はゆっくりと。 オートマ車ならクリープ現象を利用して、マニュアル車なら2速で、 やんわりと発進してみましょう。 うまく動きだすと思います。
※それでもスリップして動けない時には・・・
イ.ゆっくり小刻みに前進とバックを繰りして、雪を踏み固めながら発進する。
ロ.タイヤの下に、車内のフロアマットなどを敷いてみる。
ハ.チェーンを巻く
5.下り坂や交差点では、フットブレーキのみに頼らず、エンジンブレーキを活用する。
オートマ車ならD→2、マニュアル車ならギヤを1~2速分落としてシフトダウン。
タイヤがロックせず安全に減速ができるはずです!
6.もちろんスピードは控えめで、車間距離は十分に。
7.路肩により過ぎない
積もったばかりの雪はどこまでが道かわかりませんよね。吹雪の時は特に注意!!
※完全に道から外れてしまったら・・・
もしも林や田んぼに突っ込んでしまったら、エンジンを切り、怪我がないかを確認して下さい。
次にガソリンが漏れてないか確認しましょう。
体や車に異常がある場合は、通りかかった人に助けを求めるか、119番をしましょう。
8.トンネル
トンネルの出口では急に路面の状態が変わるので、スピードは抑えて十分に注意!!
以上、少しでもお役に立てれば幸いです!!
〜To Be a Good Agent〜
佐藤